これは何時だったかな? 今年の3月頃だ。
直線の下り坂をアクセルオフで下っていると何となく僅かにハンドルが左右に振れるような気がする。
目的地のスーパーマーケットの駐車場で点検してみる・・
前輪の何処か?何処だろう?と見ると匂う。
焼肉(ジンギスカン)をエンジンオイルで焼いて焦がしたような匂い。
ブレーキが焼けるとこんな匂いがする・・左前輪ディスクブレーキだ。
キャリーパーピストンが戻らずに引きずっていると思う(あせって触ると火傷する位熱いかもしれない)
どうしようか・・何回かガッンとブレーキを踏むと戻るかな・・戻らなかった。
でも完全にブレーキが固着している訳じゃなくディスクが赤熱する程では無さそうなので
買い物後にゆ~っくり家まで帰ることにしたよ。
しかしブレーキトラブルはとてもあせるね。 由々しき事態でとても危険だ。
その日(土曜日の午後)に急いで分解してみるとピストンが錆びてキャリパーに固着していた。
松本市内の自動車部品屋にスクーターでキャリパーオーバーホールキットとピストン一個を買いに行く。
(この過激によく走るスクーターの事もいつか記事に出来れば良いのだが・・)
で、まあこんなふうにオーバーホール出来た訳だがそれじゃあ面白くないので続きを書くけど
疲れたのでまた次回に続くだよ・・
キャリパーオーバーホールキットは左右2つ分有るので右側もピストンはそのままだけど
オーバーホールしたのでその後はとても調子がいいぞ。