ディスクブレーキのパッド交換は割合と簡単。
キャリパーをとめているボルト2本のうち下のボルトをはずしてキャリパーを上に持ち上げる。
パットは上下のリテーナーに嵌っているだけなのでずらして外す。
シムがすごく錆びているなぁ。
ピストンやスライドボルトの状態も見たいからやっぱりキャリパーのボルトを2本とも外して針金で吊っておく。
ピストンの外側が錆びているがブーツの内側キャリパー内やスライドボルトは良い状態だった。
2年前に掃除してシリコングリスを入れておいたんだけど今回はとりあえずこのままにしておくに。
シムの錆びをワイヤーブラシで落として耐熱塗料で塗装。
キャリパーの外回りの汚れをクリーナーで落とし、ブーツ類をラバープロテクターでしっとりとさせ
リテーナーも掃除して付けパッドをはめる。
(パッドとシムの間、シムのピストンの当たる所、パッドのリテーナーと当たる所にブレーキ用のグリスを付ける)
この間写真を撮っていなかった。
新パッドは厚みが有るのでその分ピストンをプライヤーではさんで沈めておく。
ブレーキ液もタンクから少し抜いておいた方がいい。
パッドは一番減っているものでこれ位だった。
次回はキャリパーのオーバーホールとローターもけっこう減っていたので交換したいな。